ベトナムでもJ-TESTが受験できるようになったようです
Anh Sao Co.,ltd(アンサオ)/のぞみ日本語センターです。ベトナムの首都ハノイ、ベトナム北部で翻訳・通訳、コンサルティング・リサーチ、教育・研修等のサービスをご提供しています。
当社/当センターのホームページは
http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター
です。よろしくお願いいたします。
ベトナムでもJ-TESTが受験できるようになったようです
2012年4月17日付けのメールで、J-TESTベトナム事務局から当社/当センター宛てに「J-TEST5月開催試験のご案内及びベトナムでの受付開始について」というお知らせをいただきました。ハノイでは5月20日、ホーチミン市では5月27日に実施予定、とのことです。J-Testというのは、日本語が母語ではない人向けの日本語能力判定試験で、国際交流基金が実施団体の日本語能力試験(http://www.jlpt.jp/index.html)ほどではありませんが、相当実績や定評がある試験のようです(ただし、ベトナムではスタートしたばかりのようですが)。J-TESTは1年の試験回数が多いということもあり、日本や他の国でも利用されているようで、特に日本と中国ではかなり多数の試験受験者がいるようです。
実施団体によるJ-TESTの公式ウェブサイトもあるようです。
http://j-test.jp/
J.TEST実用日本語検定
ベトナムでの試験受験に関してですが、下記のウェブサイト、
http://j-test.vn/
J-TEST
に記載されている場所で申し込みを行う、ということのようです。
日本語能力試験と類似点もありますが、相違点も少なくはないようです。受験に際しては相応の受験対策が必要になるのではないかと思われます。ベトナムで市販されている対策問題集を見たかぎりでは、特に聴解試験の問題はかなり癖があるような印象を受けました。関係者の方々には大変失礼かと存じますが、日本語能力試験ほど問題それ自体や問題構成などは練られていないようにも思われました(もっとも、現実問題として、国際交流基金の日本語能力試験関係者の方々ほど作問・出題に労力や時間をかけるのは非常に難しいとも思われますが)が、その一方で、日本語学習者の日本語能力を判定するために様々な工夫をされているようにも見受けられました。
新たにベトナムで日本語能力判定試験を実施するにあたって日本とベトナム双方の関係者の方々の様々なご尽力、ご苦労があっただろうと推察されます。J-TESTのベトナムでのご発展、ご成功をお祈り申し上げます。
大変残念ながら「ちょっと、、」と思わざるをえないご対応もありましたが、、
2012年4月17日付のEmailでいただいたお知らせには『また何かご質問等ありましたら、気軽にご連絡頂ければ幸いです。』という一文が付記されていました。当社/当センターの日本人担当者のほうから、お問い合わせ先のEmailアドレスのほうにご質問をご送付させていただきました。ところが、2012年4月17日夜に"Nani kore ?"とだけ書かれたご返信のメールをいただき、驚かざるをえませんでした。
実施団体によるJ-TESTの公式ウェブサイト中の
http://j-test.jp/?page_id=2
J.TEST基本情報
には、
就職や進学、あるいは日本語を使って実務的な仕事をこなすためには高度な日本語力が必要です。J.TEST実用日本語検定を受けて現在の能力を知り、次の目標を目指しましょう。あなたの日本語力をJ.TEST実用日本語検定で測定しましょう。
とあるにもかかわらず、その試験のベトナムでの実施団体の関係者の方からのご返信が"Nani kore ?"というだけというのは、「ちょっと、、」と思わざるをえませんでした。ご縁があるようでしたら当社/当センターとしてもご協力させていただきたいと思っておりましたところに、そのようなお返事をいただき、大変残念に感じられてなりませんでした。
当社/当センターからのご質問にはご対応いただけないのかと思っておりましたが、4月18日午後、日本人担当者と思われる方からご回答をいただき、安心いたしました。
今後はそのようなご対応がないことを願っております。
当社/当センターまでお気軽にご連絡、お問い合わせください
当社/当センターのホームページは
http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター
です。
ご連絡は当社/当センターのEmail:anhsaoinfo@gmail.comへよろしくお願いいたします。
今後とも当社/当センターをよろしくお願いいたします。