日本語能力試験当日注意すべきこと 1級・2級 2009年

 Anh Sao Co.,ltd(アンサオ)/のぞみ日本語センターです。ベトナムハノイで翻訳・通訳、コンサルティング・リサーチ、教育・研修等のサービスをご提供しています。

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日本語能力試験当日注意すべきこと 1級・2級 2009年

 当社/当センターで作成した2009年日本語能力試験を受験される方向けの資料、「日本語能力試験の対策 1級・2級 2009年」の「日本語能力試験当日注意すべきこと」を公開いたします。ベトナムで受験される方はもちろん、他国、他の地域で受験される方のご参考にもなるかと思います。

 日本語能力試験直前対策に関しては、

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20090901
日本語能力試験直前対策 1級・2級 2009年

をご覧になってください。

日本語能力試験対策 1級・2級 2009年
# 実際の試験のとき

○受験票、IDカード、時計、シャープペンシル(鉛筆でもOK)、消しゴム、防寒具(会場が寒くて試験に集中できない恐れがあります)、メガネ(必要な人のみ)等を忘れないでください。

○携帯電話の呼び出し音はかならず切ってください。試験中に呼び出し音を鳴らすと受験資格を失うとのことですので、気をつけてください。

○試験に遅れないようにしましょう。早めに試験会場に着くように、早めに家を出てください。試験に遅れていくと受験できなくなってしまう可能性があります。

○試験前に朝ごはんを食べておきましょう。お腹がすいている状態で試験問題を集中して解くのはなかなか難しいと思います。キャンディーやチョコレートを持っていって、試験と試験の間に食べるのもいいでしょう。

○試験の前、または、休み時間、トイレに早めに行っておくといいと思います(特に休み時間は混みます)。

○文字語彙、聴解は時間を気にしながら解く必要はあまりないと思います。読解・文法、そして、その中のそれぞれの問題にどのくらい時間をかけるかが難しいと思います。

 2級でしたら、読解・文法の解答時間は70分ですので、文法は20分〜25分、読解は40分〜45分、残りの5分〜10分を見直しに使うのが時間配分としては理想的だと思います。

○聴解の絵がある問題ですが、問題の絵すべてに前もって目を通しておき、問題中のそれぞれの絵の共通するところや異なるところをチェックしておくと、問題を解くときにとまどわなくてもすむと思います。

○聴解の絵のない問題はマークのしかたが特別なので注意してください。

○正しい答えがどれかが非常にわかりにくい問題、難しくて考えてもわかりそうもない問題に時間や頭を使わないことです。
1. 簡単な問題と考えればわかる問題をすぐ片付けます。
2. 次に、難しそうだけれど考えればわかりそうな問題をやってみます。
3. 「できない問題」は放っておきましょう。あまり考えないで、適当な答えを1つ選んで
マークしてください。

○もし時間があまったら、自分の出した答えとマークした答えが一致しているか確認するといいと思います。自分の出した答えとマークが違ってしまっているところやマークの位置をずらしてしまっているところなどが見つかる可能性があります。

○実際の試験で残り時間が少なくなってしまって、全部の問題が解けそうもないときは、解けそうもない残りの問題の答えを適当に1つ選んでマークしましょう。4分の1の確率で当たります。


 受験されるみなさんのご健闘、試験合格をお祈り申し上げます。

 いかがでしょうか。
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