「にっぽん元気祭り in Vietnam」を見に行きました

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アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター

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　2011年4月16日・17日、ハノイのGiảng Võ通りの展示会場で「にっぽん元気祭り in Vietnam」(Nippon Genki Festival in Vietnam)が開催されました。

　今回と同様のイベントは「日本さくら祭り」という名称で2007年から2009年の4月初旬に合計3回開催されていました。去年（2010年）は桜の開花シーズンから時期がやや外れたということもあったのかもしれませんが、4月中旬に「日本さつき祭り」と名称を変更されて開催されました。今年（2011年）は「にっぽん元気祭り in Vietnam」(Nippon Genki Festival in Vietnam)と名称を変更して開催されたようです。

　例年のイベントと同様に、今年もイベントを見に来られている方々でかなり混雑していました。ただ、今年は会場としてそれほど広いスペースがとられていたわけではないのですが、身動きできないほど混んではいませんでした（見に行った時間帯がやや遅めだったということもあったのかもしれませんが）。

　パフォーマンスですが、例年と同様、ステージではよさこい等の踊りが演じられていました。日本の食べ物やゲームの屋台が出展していました。

　今年の特徴として、コスプレできめてくる若いベトナム人が目立ち、見に来ている同世代のベトナム人の注目を浴びていました。桜の周囲で周囲の人たちからのリクエストに対して気軽に写真撮影に応じていました。ステージ後方では、ある意味、ステージ上のパフォーマンスよりも人気を集めていたかもしれません。コスプレは日本風のものもあれば、そうでないものもあって、多種多様だったという印象を受けました。ご関心をお持ちの方々は関連情報のベトナム語記事中にある写真をご覧ください。