今後の予測、日本からベトナムへの進出企業はサービス業が増える

 Anh Sao Co.,ltd(アンサオ)/のぞみ日本語センターです。ベトナムハノイで翻訳・通訳、コンサルティング・リサーチ、教育・研修等のサービスをご提供しています。

 当社/当センターのホームページは

http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター

です。よろしくお願いいたします。

今後の予測、日本からベトナムへの進出企業はサービス業が増える

 今年(2009年)、新規で当社/当センターのサービスをご提供させていただいているお客さんに、日本や他国で手広く外食関連業務のお仕事をされている方々がいらっしゃいます。(当社/当センターの顧客は、今後のベトナム関連のご計画、ご予定をお持ちであろうかと思われますので、具体的な企業名、個人名は伏せさせていただきます。)

 率直に申し上げて、先方の方々がどうしてベトナムをお考えなのか、当社/当センターの日本人スタッフは、ベトナムにいる期間がそれなりに長いものですから、かえって不思議に思わないでもありませんでした。何回かいらっしゃっている方はご存知かと思われますが、ベトナム、ことにハノイの外食産業はまだ発展途上中です。

 以下、サービスをご提供させていただいているお客さんに関してではなく、当社/当センターの現時点での見解を一般論として申し上げたいと思います。当社/当センターの事例と知り得た情報だけで考えていますので、外れている可能性が少なからずあるとは思うのですが、今後の変化をある程度予兆しているのではないかと(現時点では)考えています。

今後日本からベトナムへの進出企業にサービス業が増えるであろう理由

 以前より日本からベトナムへの進出企業は、製造業がメインでした。2009年の時点においても、ベトナムは製造業を受け入れる余地を十分に残していますから、引き続き製造業の企業も多数進出されて来られるでしょう。

 ただ、新しい流れとして、外食産業や小売業などのサービス業もかなり入ってくるのではないかと予測しています。

 どうしてでしょうか。

 ベトナムは若い人が多い国です。人口も増え続けており、インフラや法整備等において未整備な点は多いものの、ベトナムのマーケットが魅力的であるということは間違いありません。タイやシンガポール、中国のように、既存の日系サービス企業が多数進出しているような状況でもなく、競合がいない状態、少ない状態でビジネスをスタートすることが可能です。

 日本からベトナムへの進出を考えている企業にとって、インフラや法整備等の未整備、不備を除き、一番障害になり得るのがベトナム語ということばの問題ではなかろうかと思われます。特にサービス業の場合、ベトナムに進出する際、ベトナム語抜きで仕事をすることは考えられません。

 製造業でしたら現物、物品があるので物を介して何とかコミュニケーションを成り立たせることができるかもしれません。大手のメーカーでしたら、英語で仕事を回していくことという方法もあります(ただし、メリットと同時にデメリットもありますが)。しかしながら、サービス業でベトナム語抜きというのは無理に近いものがあるのではないでしょうか。

ベトナムへの進出をお考えのみなさまに当社/当センターがお手伝いできること

 これからベトナムへの進出をお考えの企業のみなさま、当社/当センターはコミュニケーション面でのサポートをさせていただきたいと思っています。ご安心して、お任せください。

 そして、当社/当センターは(小規模ながらも)ベトナムでのネットワークや有用な情報、人材を持っています。ベトナム語の通訳サービスや翻訳サービス等だけではなく、可能でしたら他の業務においても、ベトナム進出を予定されている企業のお役に立ちたいと思っております。

 当社/当センターの日本人スタッフ、ベトナム人スタッフがベストを尽くして、お手伝いさせていただきたいと思っております。がんばりますので、よろしくお願いいたします。

 まずは、お気軽にお問い合わせ、ご相談、ご連絡ください。

当社/当センターまでお気軽にご連絡、お問い合わせください

 当社/当センターのホームページは

http://www.anhsao.org
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 ご連絡は当社/当センターのEmail:anhsaoinfo@gmail.comへよろしくお願いいたします。

 今後とも当社/当センターをよろしくお願いいたします。