ベトナムの国産車メーカーのビンファストにはどのような課題があるのか

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ベトナム国産車メーカーのビンファストにはどのような課題があるのか

ベトナム最大のコングロマリットであるビングループ傘下のビンファストがどのように自動車の生産を行う計画であるのかということをまとめた記事をロイター通信が掲載しているようです。数日前に掲載された記事のようで、ご存知の方々もいらっしゃるかもしれませんが、自動車業界の今後、特にベトナムの自動車業界の今後にご関心、ご興味をお持ちの方々にとっては一読の価値があるように思われますので、あらためてご紹介させていただきます。下記の記事です。

https://jp.reuters.com/article/vingroup-vietnam-autos-idJPKCN1MF04V
焦点:迅速さと誇り、ベトナム初の国産車メーカーが賭ける夢(2018年10月5日)

 記事には触れられていないようですが、タイ(やインドネシア)のように自動車産業の集積ができていて裾野産業まで発展している国(々)とベトナムとは自動車の量産に関して大きく状況が異なるのではないかと思われ、ベトナム国内で自動車産業の集積ができるかどうかということ、または、ベトナム国内での自動車産業集積に代わる有効な解決策を見つけて実行できるかどうかということが、今後の注視すべき重要なポイントの1つになるのではないかと考えられます。

関連情報

 当社/当センターのブログ、下記エントリー、

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170313
ベトナム国内で操業する多くの自動車メーカー、関連会社が生産から撤退する可能性もあるかもしれません(2017年3月13日)

でも、ベトナム自動車産業について取り上げています。ご参照いただければ幸いです。

当社/当センターまでお気軽にご連絡、お問い合わせください

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在ベトナム日本国大使館が悪質な日本留学エージェント名を公表したようです

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ベトナム日本国大使館が悪質な日本留学エージェント名を公表したようです

 当社/当センターは在ベトナム日本国大使館(や領事館)のベトナム人の私費留学に関するご対応は数年は遅れているように思えてならないのですが、数日前に、在ベトナム日本国大使館が悪質だと判断した日本留学エージェントを公表し、一定期間その留学エージェントが申請を行うことを禁じるという措置を行うようです。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/c_000321.html
留学斡旋機関(業者)による留学査証の申請について(2018年9月28日)

 下記がその留学エージェントのリストです。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/files/000403616.pdf
代理申請の受付を停止する留学斡旋機関(業者)リスト

 昨日(2018年9月30日)のNHKニュースでも取り上げられていたようです。下記の記事になります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011650091000.html
留学生が急増 ベトナム日本大使館が悪質あっせん業者排除

 実は、当社/当センターが当ブログでベトナムの悪質な日本留学エージェントのことに関して注意喚起を行ったのは2011年、2012年のことでした。下記のエントリーです。

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20110812
ベトナムの一部の留学センター/留学斡旋会社が行っている疑わしい宣伝行為

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20120330
最近数年間のベトナムハノイの日本留学斡旋会社/留学センターの動向

 下記のエントリーやツイッターなどのSNSを通じて様々な方々にお知らせする他に、一般財団法人国際教育交流フォーラム(IEEF)理事長の堀江学氏に適宜当社/当センターが収集した情報をお伝えしご協力をお願いすること、日本の日本語学校業界関係者の方々に様々な情報をお知らせし日本語学校業界としてより良い形でベトナム人私費留学生受け入れをしていただける要請すること等々によりできるかぎりの努力はしていました。

 ベトナム人私費留学生が顕著な形で急増したのは、2012年、2013年からのようなのですが、その当時、在ベトナム日本国大使館や領事館は何の注意喚起や警告も発していませんでしたし、2012年、2013年当時は、ごく一部の大使館職員の方(々)を除き、大使館関係者の方々や領事館関係者の方々でベトナムの日本留学エージェント業界の実態を把握されていて懸念を示されていた方々はほぼ皆無だったのではないかと思われます。

 ちなみに、当社/当センターが把握している範囲では、在ベトナム日本国大使館の注意喚起が行われるようになったのは、2014年8月のようです(もしかしたら、当社/当センターが気づかなかっただけで、2014年8月より1、2か月前にお知らせが掲載されていた可能性はあります)。下記のエントリーもご参照ください。

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20140831
ベトナム日本大使館ベトナム人日本留学希望者へ注意を呼びかけています

 先ほど申し上げたように、在ベトナム日本国大使館(や領事館)のベトナム人の私費留学に関するご対応は数年の遅れがあるように思われ、遅きに逸したのではないかということはありますが、その点をとりあえず棚上げするなら、今回のように在ベトナム日本国大使館(や領事館)が率先して悪質な日本留学エージェントに対して厳しいご対応をされたことは良いことだと思いますし、今回だけで終わらず、今後も日本留学エージェント、特に1年間に数百名、千名を超える私費留学生を日本の日本語学校に紹介している大手日本留学エージェント、のチェック、調査を継続的に行い、場合によっては今回のような厳しい措置を取っていただきたいと思っております。

 在ベトナム日本国大使館(や領事館)に今回のようなご対応いただいたこと、6、7年前から当社/当センターが様々な方々に様々な形でお伝えしてきたことやお知らせしてきたことがまったくの無駄というわけではなかったように思い、感慨深いものがあります。

 なお、当社/当センターは、下記のエントリー
http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170228
当社/当センターのベトナムでの日本留学関連事業、一時休止のお知らせです
等でもお知らせしているように、2017年以降、日本留学関連事業を休止しています。

 よろしくお願いいたします。

関連情報・関連情報

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011650091000.html
留学生が急増 ベトナム日本大使館が悪質あっせん業者排除

 上記のニュースの記事、(おそらくNHKのウェブサイトから数か月後に削除されてしまうのではないかと思われますので、)下記にニュースの本文を全文引用するとともに、数点コメントを加えておきます。

 ベトナムでは日本への留学生の急増に伴って、悪質なビザ申請を行うあっせん業者が増えていることから、現地の日本大使館は特に悪質な業者の申請を受け付けないことを決めました。
 日本国内の日本語学校などで学ぶベトナム人留学生は、ことし6月末現在で8万人余りと、5年前の4倍近くに急増しています。ただ、現地のあっせん業者の中には「日本で学びながらアルバイトをすれば、数十万円稼げる」などと誤った説明をして、留学希望者を集めている業者が少なくないのが実態です。
 ベトナムの首都ハノイにある日本大使館は、こうした悪質な業者を排除しようと、去年からビザの申請者本人に対する面接を実施しています。
 この中には、留学に必要な日本語能力の証明書を提出しているにもかかわらず、全く日本語が話せなかったり、渡航の目的について「働きに行きます」と答えたりする申請者が全体の1割から2割に上っているということです。
 このため大使館では、こうした事例が去年から何度も続いている12の業者を特に悪質な業者として大使館のホームページ上に公表し、来月から半年間、ビザの申請を受け付けないことを決めました。
 ベトナム人留学生の中には、日本で働くことを見込んで多額の借金をして来日する若者も多く、窃盗などの犯罪に手を染めるケースもあることから、日本大使館ではベトナム当局とも連携しながら悪質な業者の排除に努めたいとしています。

 上記のNHKニュースに関するコメントです。

  • 『日本国内の日本語学校などで学ぶベトナム人留学生は、ことし6月末現在で8万人余りと、5年前の4倍近くに急増しています。』とあるようですが、いつごろから日本の日本語学校に留学するベトナム人私費留学生が急増したのかをきちんと押さえていないのではないかという印象を持ちました(もしそのようなデータをきちんと押さえているのであれば、上記に引用した箇所のように曖昧な記述にはならないのではないかと考えています)。
  • 『現地のあっせん業者の中には「日本で学びながらアルバイトをすれば、数十万円稼げる」などと誤った説明をして、留学希望者を集めている業者が少なくないのが実態です。』とあるのですが、NHKの記者の方々はどのぐらい実態について調べられているのでしょうか。現時点(2018年の時点)で当社/当センターが把握している範囲では、「日本で学びながらアルバイトをすれば、数十万円稼げる」と露骨に宣伝している日本留学エージェントは数年前と比べ割合的には減少しているように思われますし、実際の数としても減少している可能性があるのではないかと思われます。
  • 『留学に必要な日本語能力の証明書を提出しているにもかかわらず、全く日本語が話せなかったり、渡航の目的について「働きに行きます」と答えたりする申請者が全体の1割から2割に上っているということです。』に関して、日本語能力試験やその他の日本語試験が適正に行われているのかということに関してもNHKは取材や調査を行っていないのではないかと思いました。数年前に当社/当センターが調査したところによると、日本語能力試験やその他の日本語試験がでカンニングや不正行為を行うベトナム人が少なからずいる(ようである)こと、ベトナムで実施されている日本語能力試験(JLPT)以外の日本語試験の一部で試験の実施団体が試験の点数が合格点に満たないにもかかわらず合格証書が発行されているケースが少なからずある(ようである)ことが判明しています。
  • どうでもいいことで申しわけないのですが、「ことし」はどうして漢字で「今年」と表記しないのか不思議に思います。NHKのルールなのでしょうか。



 当エントリーの最後になりますが、当社/当センターがご面識がある日本の日本語学校関係者の方々から、在ベトナム日本国大使館が行っている日本語面接で、実際はそれなりの日本語能力、または、そこそこ以上の日本語能力を持っていると思われるベトナム人(少なくとも、日本語能力試験や相応の日本語試験のN5レベルやN4レベルに十分合格でき、相応のコミュニケーション能力もあると思われる、とのことです)が、面接時に極度の緊張のためほとんど日本語の質問に答えられず、在ベトナム日本国大使館の面接で不合格になり、日本に私費留学できなくなってしまうというケースが少なくとも数ケースはある、とのことのようです。
 当社/当センターがご面識がある日本の日本語学校関係者の方々からは、そのような場合、日本語の面接を再度行ってもらえるようにお願いしているのだが、在ベトナム日本国大使館の職員の方々からご対応らしきご対応をしていただけずにとても困っている(、または、とても困った)、というようなことをお聞きしています。
 もし在ベトナム日本国大使館関係者の方々や領事館関係者の方々で当エントリーをご覧いただいている方(々)がいらっしゃるようでしたら、その点に関して早急に改善をお願いしたいと思っています。お手数をおかけしてしまい恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

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ベトナム人の犬の肉、猫の肉を食べるという食習慣について

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ベトナム人の犬の肉、猫の肉を食べるという食習慣について

 ベトナム人、特にベトナム北部出身のベトナム人は、犬の肉、猫の肉を食べるという食習慣があります(もちろん、ベトナム人でも、犬の肉、猫の肉を食べない人もいます)

 ハノイ市人民委員会が「文明化され近代化された首都」のイメージにふさわしくない犬肉食の習慣をやめさせるかどうか議論を行っているようで、そのこととベトナム人の犬肉、猫肉の食習慣を取り上げた英文記事がBBCニュースのウェブサイトに掲載されました。下記の記事です。

https://www.bbc.com/news/world-asia-45492907
Vietnamese capital Hanoi asks people not to eat dog meat

 上記の記事によると、ハノイには犬の肉、猫の肉を扱う店が1000軒超あるとのことのようです。

 同記事はBBCニュースベトナム語版にも掲載されています(ベトナム語の記事には英語の記事では取り上げられていないことも補足されているようです)。

https://www.bbc.com/vietnamese/vietnam-45493284
Hà Nội muốn dân ngừng ăn thịt chó

 また、日本語のメディアでは、共同通信社AFPBB Newsハノイ市当局がハノイ市民に犬肉食をやめさせようと検討しているということで取り上げているようです。

https://this.kiji.is/412498315323737185
ベトナム「犬や猫を食べないで」 ハノイ市当局が市民に要請

http://www.afpbb.com/articles/-/3189412
越首都ハノイ市当局、市民に犬肉食をやめるよう呼び掛け 猫肉も

 先にも述べたように、ベトナムベトナム北部を中心に犬の肉や猫の肉を食べる食習慣があります。要確認情報ですが、当社/当センター関係者が知っている犬肉猫肉食事情に通じたベトナム人の方々によると、犬の肉はベトナム北部一帯やベトナム北部出身者が集まる地域でよく食べられている一方で、猫の肉は特にハイズオン省、ハイフォン市、クアンニン省で盛んに食べられているとのことのようです。

 現時点で当社/当センターが把握している範囲では、ベトナムに比較的長期ご滞在、ご在住されている日本人の方々の間では、「ペットとして飼っている犬や猫のことを思い出すと、かわいそうだと思ってしまい、目をそむけてしまう。食べるなんてとんでもない」というようなご感想や「犬の肉や猫の肉を食べるのは野蛮である」というご意見をお持ちの方々がいらっしゃるようである一方で、「犬や猫を食べる食文化を一方的に野蛮だと断じるのはいかがなものか、重要なのは自分たちが持つ文化と異なる文化に対して理解し敬意を払うことではないか」というご見解をお持ちの方々もいらっしゃるようです。少数派ですが、ご自身で犬の肉や猫の肉を食べられて、「犬肉食や猫肉食にハマってしまった」とおっしゃっている方々もいらっしゃるようです。


 ところで、先日、NPO法人神戸定住外国人支援センター(KFC)で理事長をされている金宣吉氏という方へのインタビュー記事を読みました(実に重い内容ですが、当エントリーをお読みいただいている方々にも一読をおすすめします)NPO法人神戸定住外国人支援センター(KFC)は、1995年1月中旬に発生した阪神・淡路大震災後、1980年代に難民として来日し神戸に住んでいたベトナム人が南駒栄公園という児童公園でテントを張って避難生活をおくっていたのを支援していたグループを源流の一つとするNPOのようです。下記の記事です。

https://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/hirokimochizuki03
少数者の隠れた声に寄り添う。“多数者のぬるま湯”に抗い続けた男が「移民の支援センター」をつくった理由

 上記のインタビュー記事に、金氏の『、、学生と話していたときに「多文化共生、多様性を尊重する、全ての個性を尊重するって言うけれど、あなたの隣人がカースト制度の中を生きていて、誰かに凄まじい仕打ちをしていてもそれを受け入れられるの?」と聞いたことがあります。、、』というご発言が紹介されています。

 仮定の話になりますが、遠からぬ将来、日本に長期滞在、在住するベトナム人が現在の数倍、十数倍の規模になり、日本に犬の肉、猫の肉を食べる食習慣も持ち込むようになったら、日本人と文化摩擦が起こるかもしれません。そのとき、犬の肉、猫の肉を食べる食習慣を持つ(一部の)ベトナム人にどのように向き合えばよいのでしょうか。前記のカースト制度の中に生きている外国人カースト制度の中で生きている外国人ということなので、インド人が想定されているのでしょうか?)のケースほど苛烈ではありませんが、相当深刻な文化摩擦やトラブルを引き起こす可能性はあるかもしれません。もっとも、かつては日本でも体を温めるために犬の肉を食べるという食習慣がある地方も実際に存在していたようですので、地方によっては多人数のベトナム人が在住すること等がきっかけで犬の肉を食べるという食習慣が復活するというところも出てくるのかもしれません。 

 当エントリーをお読みいただいているみなさまは、犬の肉、猫の肉を食べるという食習慣についてどのように考えたらよいと思われますか。

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介護の技能実習生送り出し、ベトナム政府もベトナムの送り出し機関も消極的

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介護の技能実習生送り出し、ベトナム政府もベトナムの送り出し機関も消極的

 今日(2018年8月28日)の朝日新聞(東京版?)の1面と2面に、介護の技能実習生に関する特集記事が掲載されています。1面に掲載されている記事には「介護に実習生 日本語力どこまで 第1号の中国人2号就労」という小見出しが付けられ、2面に掲載されている記事には「介護人材確保日本前のめり 実習生の日本語能力条件緩く」という小見出しが付けられ、中国やベトナムなど送り出し国の事情も比較的詳しく取り上げられています。介護職の外国人受け入れにご関心、ご興味をお持ちの方々にとって興味深く読むことができる記事なのではないかと思われます。

 今日の特集記事には様々な重要な情報が盛り込まれているように思われるのですが、当社/当センターが特に注目すべきだと感じたことは、ベトナム政府も省庁関係者の方々も日本への介護の技能実習生送り出しに消極的な発言をされている(ようである)ということです。

 記事によると、『「トラブルが多くなるので、介護分野で実習生を受け入れるのは勧めない」。5月、労働・傷病兵・社会問題省を訪れた日本の大手受け入れ団体は、ダオ・ゴック・ズン大臣から釘を刺されたという。』ということがあったようであり、その背景の1つにベトナム側には「日本語能力試験でN3(か相応のレベルの日本語試験)に合格していない外国人技能実習生は入国後1年以内に日本語能力試験でN3(か相応のレベルの日本語試験)に合格すること」という条件が厳しいことが挙げられています。それに続き、『同省(当社/当センター注:ベトナムの労働・傷病兵・社会問題省)の担当者は「日本に行っても1年で帰国となると、社会問題になる」と語った。』ということも付け加えられています。

 その他の重要な点としては、朝日新聞の記事では、ドイツのベトナムからの看護系人材、介護系人材にも触れられていて、受け入れるための提言も行われています。その箇所を引用します。

 ベトナムのクアンチュン専門学校は、移民受け入れに積極的なドイツにも介護・看護人材を出す。「ドイツは相当の語学能力が必要で要件も厳しい」(副校長)が、最低賃金が当たり前の日本の技能実習生と違い、30万円超の給料が期待でき、住づづけることも可能で人気だという。
 低賃金の単純労働では良い人材は集まらない。目先の人材確保に走るのではなく、人材育成の仕組みを整える必要がある。

 当社/当センターは朝日新聞の記事の上記の箇所に賛成で、実は、当社/当センターのほうでも、これまでお会いした日本の介護業界関係者の方々や日本の技能実習生監理団体の関係者の方々に、介護の技能実習生に関しては各都道府県の最低賃金での受け入れは難しく、月給ベースでいうなら最低賃金で算出した月給より3万円以上は高い給料を出すことが前提でないと受け入れるのは困難ではないだろうか、と申し上げています。
 ちなみに、記事によると、

 外国人技能実習機構によると、介護の実習生として受け入れが認定されたのは10日(当社/当センター注:2018年8月10日時点かと思われます)時点で178人になった。

とのことで、当社/当センターが思っていたよりずっと少ないということがわかり、参考になりました。

 介護職の外国人受け入れにご関心、ご興味をお持ちの方々、今日(2018年8月28日)の朝日新聞の記事をぜひお読みになってください。当エントリーでは取り上げる余裕がありませんでしたが、中国からの介護の技能実習生受け入れについても触れられています。

 よろしくお願いいたします。

関連情報

https://www.asahi.com/articles/DA3S13653570.html
介護に実習生、日本語力どこまで 第1号の中国人2人、就労

https://www.asahi.com/articles/DA3S13653552.html
介護人材確保、日本前のめり 実習生の日本語能力、条件緩く

 以下、当社/当センターのブログ、ウェブサイト中の関連情報をご紹介させていただきます。

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170429/
ベトナムから日本への介護職ベトナム人技能実習生受け入れの難しさ1

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20171025
とてもわかりにくい日本の介護職の技能実習生受け入れ制度

 当社/当センターのブログ、エントリーです。介護職のベトナム人技能実習生受け入れのときに大きな課題、問題になりそうなことをまとめてあります。

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170418/
日本での介護職を希望するベトナム人留学生受け入れの際注意すべきことは?

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20180212
日本での介護職を希望するベトナム人留学生受け入れの際注意すべきことは?(その2)

 当社/当センターのブログ、エントリーです。介護職のベトナム人留学生受け入れのときに注意したほうがよいと思われる点をまとめています。

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170925/
2017年9月下旬時点の日本で介護職に就くことを希望するベトナム人へのサポート、フォロー事業の現状報告です

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170620/
日本で介護職に就くことを希望するベトナム人のサポート、フォローを行う準備をしています

http://www.anhsao.org/AnhSaoNozomi_KaigonoNihongo.html
日本で介護職に就くことを希望するベトナム人留学生(候補)、介護職のベトナム人技能実習生への日本語サポート、関連サポート

 当社/当センターのサービスご提供のご案内です。大変すみません、2018年になってからあまり更新しておりませんが、適宜情報をアップデートし、具体的な状況等もお伝えしたいと思っています。

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首都圏でのベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立、当面、延期のお知らせです

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首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立、当面、延期のお知らせです

 大変すみません、当社/当センターのブログ、下記エントリー

http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20180616
首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立準備のお知らせです

で、

 当社/当センターは、日本の首都圏、おそらく東京都区内か東京近郊で、ベトナム人の留学生と日本人の有志の交流を促進し、留学生の抱えている学業の問題や様々な問題や悩みの相談にのる任意団体、クラブの設立に関わる予定で、準備を進めていることをお知らせしたいと思います。

ということをお知らせしたかと存じます。

 約2か月間の短い期間ではありますが、当社/当センターの関係者(とご賛同いただいた方々で時間をさいていただいた方々)が、限られた時間とリソースで可能なかぎり、様々な方々にご相談することや各所にお問い合わせすること等で、リストアップした様々な事項を検討してきました。しかし、実際の運営や活動では相当大きな困難が予測され、それに加え、現時点(2018年8月中旬の時点)では運営資金獲得も見通しが不透明で活動資金面でも厳しいであろうということが判明しましたので、当面の期間、上記のプロジェクトに関する企画や運営を延期することにします。

 数年前から東京都23区をはじめとする首都圏の各所では、レストランやチェーンの飲食店、居酒屋、コンビニエンスストア、宅配便の配送センターなどで多くのベトナム人私費留学生がアルバイトしているのが日常風景となってきていることから容易にご推察いただけるかと思われますが、東日本大震災以降、首都圏に在住するベトナム人私費留学生は顕著な形で急増しています。そのような状況で、ベトナム人私費留学生の日本語の勉強面や進学問題、就職問題のサポートやフォロー(当社/当センターが把握しているかぎりでは、日本語教育や専門的な教育がしっかりとしていて面倒見が良い日本語学校や専門学校、大学に在籍し一生懸命がんばっていて良い就職先を見つけられる意欲的なベトナム人留学生もいるようですが、その一方で、基礎的な日本語能力に大きな問題を抱えているベトナム人留学生、進学や就職に躓いてしまうベトナム人留学生も相当な人数にのぼるだろうと考えられます)、アルバイト先とのトラブルや学校とのトラブル、生活上の悩みや問題などに関して、私費留学生がトラブルや問題に巻き込まれた際の第三者(的な団体や機関)によるトラブル対応や問題解決は必要度が高いのではないかと思われ、実際に当社/当センターが予備調査的に調べた範囲でも、ある一定数以上の各種相談や問題解決が見込めるのではないかと予測しています。

 そのようなことを行うことで、相談ができなくて困っているであろうベトナム人私費留学生のお役に立てることでしょうし、ベトナム人私費留学生の周囲にいて何らかの関わりを持つ日本人の方々のお手伝いや情報ご提供もできるでしょうし、場合によってはアドバイザー的役割も果たすこともできるかもしれません。そして、もしある程度長期間広範な相談対応や問題解決が可能な体制がつくれれば、近い将来相当多くのベトナム人(この箇所でいうベトナム人には、私費留学生を含む様々な在留資格、ビザで日本に長期滞在、在住するベトナム人を指すこととします)を新たに受け入れることになるかもしれない日本社会にとっても有意義な取り組みの1つになるのかもしれない、と思っています。

 そのようにベトナム人の私費留学生のサポート、フォローに留まらない意義があると思い、また、当社/当センターの日本人担当者も、賛同者の方々も、あきらめているわけではないのですが、上述の理由に加え、現実的な理由として(当社/当センターの日本人担当者も他の事業に関わっていること等もあり)リソース不足や人員不足に悩まされているというのが実際のところで、そのような状況で良い形のアウトプット、一定の結果を生み出すのは容易ではないだろうと思い、しばらくの期間、首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立と運営に関する企画や活動を見合わせることとし、ある程度条件が整った良い時期に再開したいと考え、その旨、当エントリーでお知らせすることとしました。

 当社/当センターのブログをお読みいただいているベトナム人私費留学生にご関心、ご興味をお持ちの方々、特に当社/当センターの首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立・運営にご賛同いただいている方々、どうかご理解、ご了解いただければ幸いです。

 よろしくお願いいたします。

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首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立準備のお知らせです

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首都圏のベトナム人私費留学生の相談に対応する任意団体設立準備のお知らせです

 日本は各地で梅雨入りし雨がちな天気が続いているようであり、ベトナムハノイベトナム北部では蒸し暑い日々が続いているようですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

 当社/当センターは、日本の首都圏、おそらく東京都区内か東京近郊で、ベトナム人の留学生と日本人の有志の交流を促進し、留学生の抱えている学業の問題や様々な問題や悩みの相談にのる任意団体、クラブの設立に関わる予定で、準備を進めていることをお知らせしたいと思います。

 概要は下記の通りです。

〇任意団体、クラブ(以下、「当会」と略すものとします)の名称(暫定)

名称(暫定):ベトナム人私費留学生&日本人有志サポートクラブ@東京

〇任意団体、クラブ(当会)の目的(暫定)

 東京都や東京都の近隣の県に在住、長期滞在しているベトナム人(現・元)私費留学生の方々とベトナムの文化、ビジネスやベトナム人のことに興味、関心をお持ちの日本人、日本語母語話者有志の方々との交流を深めるために、

1. ソーシャル・ネットワーク・サービス等を利用した不特定多数のベトナム人(現・元)私費留学生への各種情報の提供

2. ソーシャル・ネットワーク・サービス等を利用したベトナム人留学生やベトナム事情に関する日本語ニュースの紹介と情報整理

3. ベトナム人(現・元)私費留学生の方々の日本語コミュニケーション能力向上につながるイベントや勉強会の企画、実施

4. ベトナム人私費留学生の学業や生活、進路相談の相談、アルバイトに関する相談、その他のトラブルの相談への対応や情報提供、アドバイス

5. 日本人、日本語母語話者でベトナム語学習者の方々のベトナム語コミュニケーション能力向上につながるイベントや勉強会の企画、実施

6. 各種交流活動の企画と実施(当初は、比較的簡単にできそうなベトナム料理店の食べ歩きやベトナム・カフェでの交流会等を検討しています)

7. その他、当会に参加する一部の希望者による文化交流やスポーツ交流、料理教室等のイベント(当会は告知のみ行います)

というような活動を行うものとします。

 参加、交流されるベトナム人の方々にとって有益な、そして、参加、交流される日本人の方々にとっては有意義なものとなることを願っています。

# 当会は、できるかぎり楽しく、そして、(重要なポイントは押さえるものの)適度に緩く、有意義に、という方針で、やっていきたいと思っています。ただし、もしかしたらときには深刻な相談に対応をしなければならないときもあるかもしれないので、かならずしもいつも楽しいというわけではないかもしれません。

〇交流イベント、交流活動の活動予定地域

A. 東京都新宿区の大久保〜新大久保〜高田馬場周辺のエリア
B. 東京都23区の城南地区(品川区・世田谷区・目黒区・大田区、等)
C. 神奈川県川崎市、川崎駅周辺
D. 神奈川県横浜市横浜駅周辺

というようなところを検討しています。すみません、詳しいことや具体的な活動場所は未定です。

〇参加費用・活動費用・活動形態

 申しわけありません、スタートからしばらくの期間、当会は原則としてボランティア・ベースで行うものとし、参加、交流される方々の自己負担、割り勘でのお付き合いを行う、という形でのスタートを想定しています。

 当社/当センターの日本人スタッフが(業務や生活等に支障が出ずに、無理なくできる範囲で)暫定的に世話役兼事務担当者を務めさせていただくことになります(が、もし可能なようでしたら、折を見て、よりふさわしい方々や適任の方々にお願いすることになるかもしれません。)

 その他のこととして、当社/当センターが保有している日本語教育関連の書籍やベトナム語の教科書等(の一部)を当会に寄贈し、活用していただくことを考えています。

〇禁止事項
  • 日本の法律に違反する行為、および、政治的な活動、宗教の布教、ネットワーク商法、ヘイトスピーチ、ヘイト行為は、禁じるものとします。
  • ベトナム人留学生の学校や大学で出された日本語の宿題を教えることや宿題の代筆、日本語能力試験対策等は行いません。
  • 上記に挙げた目的や禁止事項に反する発言、行動をされた方々には参加、交流をご遠慮いただくことがあります。


 当エントリーをお読みいただいている方々でご存知の方々もいらっしゃることかと存じますが、ベトナム人私費留学生の日本滞在生活に関連する情報を掲載しているウェブサイトやベトナム人のための日本ショッピング情報や日本の旅行情報等、ベトナム人と日本人の交流を推進する団体はすでに少なからず存在、活動しているようです。

 その一方で、現時点(2018年6月の時点)で当社/当センターが知り得た範囲では、日本各地、特にベトナム人私費留学生が最も多いと思われる東京都や東京都の近隣の県で、ベトナム人私費留学生の学業や生活、アルバイト、トラブル等に関する相談への対応や情報提供、アドバイスを行っている第三者機関や第三者的な立場の団体、個人の方々はほとんど存在しない、あまりいらっしゃらないようだ、と把握しています。そのようなこともあり、ベトナム事情、特にベトナムの私費留学の現状と問題点を比較的よく知っている当社/当センターの関係者が関わる意義があるものと思い、当エントリーでそのような任意団体、クラブを設立する準備を行っていることをお知らせすることとしました。現時点(2018年6月の時点)で当社/当センターが調べたかぎりでは、東京都や東京の近隣の県で、ベトナム人私費留学生を対象に当会のような活動を行っている第三者機関や第三者的な団体は存在していないようですので、もしかしたら首都圏でベトナム人私費留学生の相談に対応しサポートを専門的に行う初めての団体ということになるのかもしれません。

 大変申しわけありません、少なからぬ未決定事項があるため、詳細に関しては後日あらためて当社/当センターのブログ等でお知らせしたいと思っています。

 よろしくお願いいたします。


 なお、当エントリーに記載した事項で、後日、修正、変更される可能性があるものもございます。ご理解、ご了解いただけますようお願い申し上げます。


 当社/当センターのブログやツイッターをお読みいただいている方々はよくご存じのことかと思われますが、当社/当センターはベトナムでの日本留学関連事業を休止しています。ご興味、ご関心をお持ちの方々は、
http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20170228
当社/当センターのベトナムでの日本留学関連事業、一時休止のお知らせです
http://d.hatena.ne.jp/anhsao/20160422
「国際貧困ビジネス」としての日本の日本語学校経営に関する一考察
のエントリー等をご覧いただければ幸いです。

 よろしくお願いいたします。

当社/当センターまでお気軽にご連絡、お問い合わせください

 当社/当センターのホームページは

http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター

です。

 ご連絡は当社/当センターのEmail:anhsaoinfo@gmail.comへよろしくお願いいたします。

 今後とも当社/当センターをよろしくお願いいたします。

当社/当センターの2018年4月下旬・5月上旬のお休みのお知らせ

 Anh Sao Co.,ltd(アンサオ)/のぞみ日本語センターです。ベトナムハノイで翻訳・通訳、コンサルティング・リサーチ、教育・研修等のサービスをご提供しています。

 当社/当センターのホームページは

http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター

です。よろしくお願いいたします。

当社/当センターの2018年4月下旬・5月上旬のお休みのお知らせ

 もうすぐベトナムでも日本でも連休を迎えるようですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

 数年前のエントリー昨年のエントリー等でも簡単にご紹介したことがありますが、ベトナムでは4月30日がベトナム南部解放記念日(Ngày Giải Phóng Miền Nam)、5月1日がメーデー(Ngày Quốc Tế Lao Động)で祝日となります。日本でも4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)・5月4日(みどりの日)・5月5日(こどもの日)が祝日となります。
 ご不便とご迷惑をおかけして大変申しわけありません、ベトナムの祝日にともない、2017年の4月28日から5月1日まで、ベトナム人スタッフ、日本人スタッフともにお休みを取らせていただきます。

 恐れ入りますが、当社/当センターのお休みのときのご連絡は当社/当センターのEmail:anhsaoinfo@gmail.comへよろしくお願いいたします。

 みなさまが良い休日をお過ごしになられますようお祈り申し上げます。

当社/当センターまでお気軽にご連絡、お問い合わせください

 当社/当センターのホームページは

http://www.anhsao.org
アンサオ人材開発会社(Anh Sao co.,ltd)/のぞみ日本語センター

です。

 ご連絡は当社/当センターのEmail:anhsaoinfo@gmail.comへよろしくお願いいたします。

 今後とも当社/当センターをよろしくお願いいたします。